映画デートのススメ>3D映画の魅力と注意点

デートにおける“映画館で映画を観る”ことは
身近な“アミューズメント”だというお話を前に取り上げました。
近年の映画はそのアミューズメント性がアップしています。
既に体験された方も多いと思いますが、それは、『3D映画』です！

立体映画は以前から存在はしていましたが、
2005年以降からデジタル上映による3D映画が続々登場し、
話題性も手伝ってその存在感が増してきました。
確かに、技術の向上と音響効果で迫力はあります。
未体験なら二人で一緒に観る事で、話題にもなりますね。
テーマパークのアトラクションの1つのような感覚で
より一層、非日常の時間を過ごすことが可能になりました。

しかしこの3D映画、良いことばかりではないのです。
3D映画は映画館によって上映の規格が異なります。
専門的な説明は割愛しますが、簡単に紹介すると眼鏡が違います。
軽い眼鏡はともかく、電池内蔵で大きくて重いタイプがあります。
これは正直言って疲れます。そしてどちらも一長一短あります。

また、人によって、またはその日の体調や映画の長さにより、
頭痛や吐き気など気分が悪くなることもあるので、要注意です。
3Dは映画の魅力の一つではありますが、それは映画の内容が
3Dにピッタリ適し、その利点が十分活かされた作品の場合。
結果的に、映画はストーリーや監督・俳優の魅力の方が
大きなウエイトを占めていると言えるわけですね。